04.26.07:01 [PR] |
12.15.08:58 積み重ね |
チリも積もれば山となる
昔からある、ありふれたことわざ・・・
「製品の出来が少しでも良くなることであれば
どんなことでも惜しまずやろう」という心がけで
日々モノ作りに取り組むようにしている
それらは周囲からけむたがられることが多い
「なんでそんな細かいことまで」・・・と
たとえ話をひとつ
「王者シューマッハが、2位に10秒の差をつけてブッチギリでゴール!!」
というシーンなどをテレビで見かけることがあるだろう
レースでうしろに10秒差をつけるのは、相当なものである
実際はどうなのか?
たとえば計算しやすく1周で10のコーナーがあるコースで10周のレースがあるとする
ひとつのコーナーで0.1秒ちがえば、1ラップした時点で1秒の差がつく
これで計算上、10ラップした時点で10秒の差がつくわけだ
実際には50周くらいするので、ひとつのコーナーでは0.02秒の差でしかない
0.02秒のちがいなんてうしろを走ってるドライバーにちがいなんてわかるはずもない
日常生活で0.02秒なんて、まばたき1回分くらいのもんでしょ?
「アイツと俺のどこにちがいがあるって言うんだ。アイツのマシンの方が速いだけだ」
こう言いたくなるのも当然だ
逆も真なり。 腕の差をマシンで0.02秒詰めればいいのだ
ひとつひとつのコーナーで、確実に見えない差をつけることにより
1000分の1秒を争うレースでは、ゴールでブッチギリの差となってあらわれるわけです
「大きなリードも見えない差から」
いきなりブッチギるなんて、ありえないんですよね
* * * * *
レッド&カーボン: http://www.カーボン職人.com/
または: http://carbon.art-studio.cc/
昔からある、ありふれたことわざ・・・
「製品の出来が少しでも良くなることであれば
どんなことでも惜しまずやろう」という心がけで
日々モノ作りに取り組むようにしている
それらは周囲からけむたがられることが多い
「なんでそんな細かいことまで」・・・と
たとえ話をひとつ
「王者シューマッハが、2位に10秒の差をつけてブッチギリでゴール!!」
というシーンなどをテレビで見かけることがあるだろう
レースでうしろに10秒差をつけるのは、相当なものである
実際はどうなのか?
たとえば計算しやすく1周で10のコーナーがあるコースで10周のレースがあるとする
ひとつのコーナーで0.1秒ちがえば、1ラップした時点で1秒の差がつく
これで計算上、10ラップした時点で10秒の差がつくわけだ
実際には50周くらいするので、ひとつのコーナーでは0.02秒の差でしかない
0.02秒のちがいなんてうしろを走ってるドライバーにちがいなんてわかるはずもない
日常生活で0.02秒なんて、まばたき1回分くらいのもんでしょ?
「アイツと俺のどこにちがいがあるって言うんだ。アイツのマシンの方が速いだけだ」
こう言いたくなるのも当然だ
逆も真なり。 腕の差をマシンで0.02秒詰めればいいのだ
ひとつひとつのコーナーで、確実に見えない差をつけることにより
1000分の1秒を争うレースでは、ゴールでブッチギリの差となってあらわれるわけです
「大きなリードも見えない差から」
いきなりブッチギるなんて、ありえないんですよね
* * * * *
レッド&カーボン: http://www.カーボン職人.com/
または: http://carbon.art-studio.cc/
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