11.22.22:46 [PR] |
01.10.16:14 レカロRS-Gサイドアダプター |
お客さまから問合せがきた。 かいつまむと・・・
現在乗っている車が日産フェアレディZ33。 シートはレカロRS-G装着
ジムカーナでサイドブレーキを使うので、ショルダーのないレッド&カーボンのバケットシートが気に入った
ついては幅が同じなので、レカロRS-Gのシートレールをそのまま使用したい
・・・という内容
というわけで、実際に使用しているサイドアダプターを送っていただいた
手にしたサイドアダプターはずっしりと重かった。 計量してみた
ん・・・?
おお~1.8kgくらい(驚) これなら何が起きても平気そうだ
ちなみにウチの5点ベルトタイプバケットシート本体は 3kg強
スライドレールの現物は送付されてなかったが、オーナーの話をもとに高さ設定を調整した
前後ピッチはまったく問題なし
装着後はこんな感じ↓
レール分のゲタをかませた
まったく問題なし。 レカロのシートレールで そのまま装着可と判明
レカロさん、気がきくなぁ(笑)
レカロシートに飽きたら、レッド&カーボン バケットシートをためしてみてください(笑)
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レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/ click please!!
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11.28.23:20 バケットシートの空調化 |
先日、北海道の自動車屋さんにエリーゼ用のバケットシート・スタンダードサイズを納めました
後日メールが来まして、内容はワイドタイプに関するお問合せでした
納品したばかりなのに何でまた?・・・と疑問がわきましたが、その理由が
「お客様はシートは大変気に入っています、ただサイズがぴったりすぎて厚着ができないんです」
北海道は寒すぎて、車の中でも多少の厚着がしたいんだそうだ・・・
私は御殿場・小山(富士スピードウェイのあるところ)の寒さは知っているが
さすがに北海道の寒さはピンと来ない。 北海道は車の中も厚着しないと寒いのか・・・?
たしかにファブリックなしはヒヤッとすることだろう
かといって、せっかくのカーボン地をファブリックで隠したくもない・・・という心情もわかる
それらを考慮した上で、あったかいシートにカスタムができないわけではない
あのバケットシートは二重のモノコック構造となっている
アウターシェルとバックシェルのモナカ合わせで、軽量ながら強度を保っている構造だ
つまり中空構造であるということ
かつて、ウチのお客さんで大変暑がりの方がいた
その方は小型ファンを取り付けて中空内部の空気を流れるようにした
もちろん、アウターシェルに放出のための穴を何箇所か開けて・・・
今回は その逆なのであったかい空気を内部に流せばいい・・・ということになる
小型ファンを回すとかえって寒いだろうから、じかにヒーターからホットエアーを導入しなければならない
そういう意味で理論上ホットシート化は可能ということになる
あとはどういう取り回しが可能か・・・という課題のみ
(ホースジョイント部はファイバー成型しなければならないかもしれないが・・・)
あくまでも極寒冷地仕様・・・ということになりますが参考までに
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