カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 11/21/19:45

正月3ヶ日も過ぎました

お正月気分を拭い去る意味も含めて、ちょっと日本経済の話をば



私に経済の話は全く似合わないですが

一応ちょっとだけ納税してるので、多少言うくらいはいいかな・・・と





麻生総理誕生以後、支持率低下の一途をたどってますが

例にもれず、私も支持しておりません




緊急経済対策と言って打ち出した政策は

「いま大変みたいだから ちょっとお金出しとくけど、すぐ消費税で返してもらうからね」作戦・・・です




私は、これっていかにも役人側の理論だなぁ・・・と感じてるわけです

結局、「ばらまいたら、すかさず消費税率をアップして財政をカバーすればいいや」 ということでしょ？




順番が逆なんじゃないかなぁ・・・と

消費者に負担増を求めたら、もっと消費を控えるのが普通の人の考え方ですよね



だから掟破りの

「消費税を下げる」・・・て発想からスタートしないと事態は好転しないとおもうんですよね




消費税を下げる→消費を喚起させる→企業の体力を回復させる→法人税を取る

「財政は消費者ではなく、法人税で徴収する」　　こういうサイクルでいかないとダメだとおもうんですね




特にマイホームのような高額商品だと１％ちがうだけで全然金額が変わってくるわけですから

「暫定で1年間、消費税３％に下げる」・・・と打ち出せば



「不動産の値下がり＆消費税３％のいまならチャンス」と、持ち家志向の人は駆け込むでしょうし

八方ふさがりでヒーヒー言ってる建築・不動産業界には大歓迎されるおもいます




太郎ちゃんのロジックだと

（近い将来）消費税が上がる→節約する→企業はダンピング→給料上がらない→さらに消費が下がる


不景気にターボチャージャーを搭載したような状況になっていくわけです




企業だって、ぶっ倒れるまで値下げしてがんばってるんだから

国も まずは値下げしなさいっての・・・




私はまちがっても総理大臣にはなれないから、太郎ちゃんの方が優秀にちがいないわけで

子供が大きくなるまでに、なんとか景気も回復してもらいたいな・・・と切におもう次第であります



YES, WE CAN　・・・でんがな




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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• 01/04/01:44
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