カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 11/24/09:05

すぐ近所の音楽教室でライブがおこなわれた

そこは、ただの音楽教室ではなくて、
60席ほどのライブができるスタジオも併設されていた

沼津のFMでパーソナリティをしている高橋裕一郎さんが
14年ぶりにライブをやるという

高橋さんは、沼津プロレス代表としての活動のほうが有名かもしれないが
彼は、かつてプロを目指したバンドマンだったのだ

主催者は、高橋さんじゃなくて
当時のアマチュアバンドの東海大会で優勝したバンドらしい

そのバンドが中心となって、当時の顔なじみ3組集めて再結成するという


いわばオジサンたちの‘同窓会ライブ’なんだけど、同世代であり
群馬のアマチュアバンドのライブに通ってたアタシは、のぞいてみたくなったのだ

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で、ライブを見てきたわけなんだけど、純粋におもしろかった
特に高橋さんのバンドがｗ （下ネタガンガンのコミックバンドなんで）

観客は、当時のギャラリーらしき人たちがほとんどだったみたいだけど
多くは小さい子供連れで来てた

同世代だから、子供にお父さんが輝いていた頃の姿を見せたい気持ちもよくわかるんだな
子供は飽きてたけどｗ

で、演奏してる姿を見ておもったんだよ

みんな「かみしめるように」演奏してるように見えたんだ
プロ目指して演奏してた若い頃とちがって、「かみしめるように」演奏するんだね

それは自分も同じで、
バイクに乗るときに、「かみしめるように」乗るようになったんだな

流れる景色を見ているときも、ブレーキングをするときも
旋回するときも、そして加速するときも・・・

ひとつひとつを「かみしめるように」なったんだな
それが「大人の走り」とでもいうんだろうか

彼らを見て気づいたよ



【かみしめながら魂注入中なう】

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• 12/29/23:35
• 日常的な話
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