01.23.08:24 [PR] |
03.22.13:28 1番時計! |
今週末開幕戦カタールでござーる
アレイシー・エスパロガロ絶好調!
1番時計出しまくり!!
いちばん左側で、ラーメン屋みたいに腕組んでるのが
エスパルガロお兄ちゃんこと、アレイシー・エスパルガロです。腕太っ
他のスポーツとはちがい、レースというのは人生と同じで
不平等がつきものなのです
Moto2クラスはそれを極力排除して
ワンメイクのエンジン&タイヤを使用しますので
激しいバトルが展開され、もっとも見ごたえのあるクラスとなっています
しかし最高峰のMotoGPクラスというのは
メーカー直系のワークスチームが技術開発を目的としているため
それができないなら参加する意味がないとしています
メーカー直系のワークスチームは、最高の技術と潤沢な資金をスポンサーから得て
そのうえ最高なライダーを確保します
だから不平等全開のクラスなわけです
レースを観戦する側からすると、見てて面白くない展開となるため
主催者はワークスチームに足かせをはめます
今年はざっくりいうと「燃料制限」「年間エンジン使用数」
ワークスチームに対して、他のライダーには
「オープン機」というカテゴリーのマシンが与えられました
燃料はワークスより4リットルよけいに使えて、
年間エンジンは+7基(だったかな?)
そして目玉は「スーパーソフトタイヤ」が使える
あと年間通してエンジン開発できるとか、多々ありますけど・・・
このオープン機というのは、予算の少ないサテライトチームが
参加しやすくできるようになってます
ホンダはそれ用のバイクを製作し、販売しました
ヤマハは去年のワークスバイクをベースにしました
ドカティはなんと、オープン機参戦となりました
これは規制の目をかいくぐって、オープン機のおいしいところを
導入してしまえ・・・という作戦でひんしゅく買ってます
安い予算で参戦できるように作ったカテゴリーに
ワークスチームが参入するとは何事だ! ・・・という世間の声に対し
ドカティ側は「規則の範囲内でやってる。なにが問題だ?」
と言っています
サッカーみたいに、いかにもラテン系のルール解釈ですねw
レースの不平等要素は、スポーツとしては問題かもしれませんが
人生と同じく、不平等に嘆いてばかりじゃ物事前進しないという
素晴らしい教えがそこにあります
いつも格下バイクのクラスでトップだったエスパルガロお兄ちゃん
今年はヤマハ「オープン機」で参戦です
千載一遇のチャンスがやってきました!
マルケス骨折リハビリ中、
ヤマハワークスチームがタイヤで悩んでいる隙に
ついにポールポジション!
いいぞアレイシー!!!!!!!!!!
優勝かましたれ! オープン機の星!!
アプリリアに違約金、自腹で1200万払った甲斐があったな(^^)b
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