11.24.17:37 [PR] |
01.11.08:21 TIG溶接 |
アルミ溶接の際には、TIG溶接機というのが必要です
TIG溶接っていうのは 片手にトーチ、もう片方に溶接棒を持って
こういうスタイルでやるやつですね
これ、拾い画像ですが ステンレスパイプを溶接中ですね
バイクのマフラーは、こんな感じで溶接します
TIG溶接っていうのは、アルゴンガスの雰囲気の中で行い、
ステンレス・鉄は直流電流、アルミは交流電流に切り替えて作業します
この画像のようにエキゾースト関係は、ステンレスかチタンが主流なんで
ピー という音を立てながら作業してます
鉄・ステンレス・チタン、どれも直流です。直流は ピー という音がします
話ちょっとそれますが、昔ダイシンというメーカーでオールアルミマフラー
というのがありましたが、いまおもうと あれって割れてしまうとおもいます
アルミは熱にめっぽう弱いですから
話を溶接に戻します
TIG溶接は、こういう細かいビード(溶接痕)が特徴です
ビードをキレイに見せるために、パルスという機能を使うことがあります
このときは チーコ チーコ という音がします
チンコ チンコ とは鳴りません。残念ながらw
たぶん、チンコ チンコ と鳴ったら
笑って作業ができないからだとおもわれますww
ちなみに、ビードというのは勝手にできるものではありません
とぐろを巻くようにトーチを振って、意図的に作っているのです
そしてアルミ溶接ですが、交流に切り替えます
鉄類は ピー という音でしたが、アルミは ブビー という音がします
下痢便のように汚い音がして、アタシはキライです
アルミは鉄類より熱伝導性がいいので、すぐ母材の温度が上昇します
なので、途中から電圧を下げながら作業する
・・・と、クマ師匠が言ってました
アタシはそこまで本格的なアルミ溶接したことないんで、尻ませんw
受け売りです
直流電流を使う鉄などは、もっと簡単なMIG溶接機(半自動)というのがあります
これは溶接棒が勝手ににょろにょろ出てくるので、片手でできます
もっぱらアタシはこっちを使います
しかしビードは TIGほど細く、きれいにできません
「アルミ溶接がむずかしい」と言われるのは、言い換えると
「TIG溶接がむずかしい」ということになります
・両手を使う
・溶接棒を自分でコントロールする
・ボケっとしてると穴があく(薄物の場合)
・トーチが母材に直接触れると、くっついてしまう
・母材の温度を見極めながら作業する(アルミの場合)
これらをいっぺんに行う熟練さが必要だからです
なので、スイングアームやって♪w
* * * * * *
レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/ click please!!
PR
Re:TIG溶接
2013年01月11日金
2月に入れば、出来ますよ~
ブビーーーーwww
Re:TIG溶接
2013年01月11日金
よろブビーっwwww
Re:TIG溶接
2013年01月11日金
3月20日はツーリングに行きませうwww
Re:TIG溶接
2013年01月12日土
アル中で手が震えて見せる溶接は出来ません(笑
今年も宜しくお願いします(^^
Re:TIG溶接
2013年01月12日土
キアくん、アルコール呑みながら溶接やると
手が震えなくてよろしいw
ふぉさんはもう実践していまつwww
Re:TIG溶接
2013年01月13日日
>アルコール呑みながら溶接
早速実践したところ、口にアークして髪の毛全部失ったので謝罪と賠償とカツラを要求しまつ(^^
Re:TIG溶接
2013年01月13日日
ふぉさんも口にアークしたんでふねwww
- トラックバックURLはこちら