11.24.16:40 [PR] |
04.16.08:44 往生際 |
三國連太郎さんが死んだ
シュガー浩市 ・・・いや、佐藤浩市さんのインタビューを観た
個人的に彼に親近感を持っている
自分と名前が似てるから
佐藤浩市
近藤祐市
まぎらわしい・・・w
三國連太郎さんが亡くなって、さらに親近感を覚える
ウチの親父も、まさに今が往生際だから・・・
わだかまりがあるところも、似てるかな?
親父は以前からかかりつけの病院で、心臓手術をすすめられていた
父親の母は、老人になってからペースメーカーを入れていた
兄弟は7~8人いるのかな?
親父は次男で 長男・三男と、ともに心不全で、すでに他界している
だから心臓不良のサラブレッド
親父は「この歳になって、手術なんてやらねえ!」って言ってた
ところが先月くらいになって突然、「手術を受けることになった」と聞いた
どの時点で、手術を受ける気になったかは さだかでない
たしかなのは、生への執着がまだあるということだろう
じじいなんで手術前、検査を何度か受け
それから手術を受ける段取りになっていた
今月26日入院。5月1日手術・・・と
執刀医の説明を受けるにあたって
年寄りじゃ受ける側も、説明する先生も困るだろうということで
私の兄貴が立ち会ってくれることになっていた
そのあと手術前日に、いっしょに車で実家まで行くと段取りしていた
週末実家に様子を伺いに行っていた兄貴から電話が来た
「すげえイラだってた。執刀医の説明が受けられないとナーバスになってる」・・・と
ふ~ん・・・・
いちおう親父に電話してみた。電話に出なかった
夕方になって電話が来た。「おう。なんか俺に電話よこしたか?」
着信履歴見て、かけてきた
「いや、月末兄貴といっしょに行くからさ」
と、あたりさわりなく
「いやぁ、それがトラブちゃってさ。予定が変わったんだよ
だから、いいよ来なくて」
は・・・・・?
「執刀医の説明が受けらんねーんだよ。忙しいとかなんとか言いやがって」
田舎の病院なんで
定期的に埼玉から腕のいい先生が来て、診てくれてるらしかった
だから常勤の先生ではなかった
おそらく病院側の段取りとしてはこうだ
4月に数回検査を受け、26日に入院
その際、執刀医からの説明があって、5月1日に手術 ・・・と
ところがナーバスになって
しびれを切らした親父がちゃぶ台返しをした
「忙しい、忙しいって言うけど、説明も受けずに手術なんて受けられるか!」
「中止だ! 中止!!」
「・・・・って、きょう病院で言ってやったんだよ。 だから中止。来なくていいぞ」
(--) (--) (--)
バカだね~、わざわざ田舎の病院に来る先生が忙しいってことは
腕がいいから忙しいってことなのに
ヒマだったら、困るだろ・・・
それにトラブった原因は自分だろうが・・・・
ふ~ん、 あ、そう。 わかったわかった。ガチャ
ホント、MAXめんどくせー親父です。。。
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