11.22.12:45 [PR] |
11.21.13:27 深キョンに学ぶ魅力とは・・・ |
深田恭子さんという女優さんがいます。 通称‘深キョン’
とてもチャーミングな女性です
・・・で、この方 笑うと特にそうなんですが、かなり左右非対称のお顔をされています
・・・・・ですが それがかえってチャームポイントとなって、とっても魅力的であります
クルマでも それは通じるところと感じます
下は、本の表紙にもなってるおなじみのスーパーセブンの正面写真ですが
よく見ると ダクトの開口部が、向かって左側にねじれるように曲がっているのがわかるでしょうか
(写真小さいですけど・・・)
これは ねじれて取り付けられているわけでなく、造形の段階でこうなってしまった例です
モデラーの方なら その理由がわかるため、苦笑いするところですが(笑)
ケータハムもこれを把握しているはずですが
「許容範囲」として そのまま世に送り出してるのだとおもわれます
私は、このあたりが英国車・キットカーの‘チャームポイント’と感じています
かつて、FORD GT40がリバイバルされるとかでショーに出品されてました
そして、これがオリジナル↓
どうですか・・・。 どちらがお好みでしょうか?
私は新車の方を見たときの感想を、徳大寺さんの表現をお借りして言えば
「まるで ダッチワイフ のようだ」 ・・・です
寸法精度が良すぎて、味わいが感じられなくなった・・・ということです
昔のクルマの愛好家は、近代車には感じられない‘味わい’を求めているんだとおもいます
それはなぜか、手作りからくる微妙な精度の低さからくるものだとおもっています
もちろん他にも要因はあるとおもいますが・・・
日本やドイツ車より 寸法精度の低いイタリア車の方が官能的に見えるのはなぜなんでしょう
ローマ時代からつづく、高い芸術性のイタリア。 これは異論のないところです
彼らは寸法精度が魅力とは関係ないことを知っているんだとおもいます
だから精度をあまり重要視してないんだとおもいます
私はセブンのような車を見て、「魅力的」と感じますが
多くの日本人の目には、「不良品」と映るようです
これは国民性としかいいようがない・・・としか言えないような気がします
昔、通ってた喫茶店のマスターが、当時人気だった後藤久美子さんが大好きで
顔の縦横を指さして、「あの娘は、こことここの長さが同じなんだ」 (左右対称の意味)
「顔が綺麗だ」と興奮して さかんに言ってたのを思い出します
マスターはそうかもしれませんが、私は断然‘深キョン‘派です(笑)
* * * * * *
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無題
2008年11月22日土
てっきりセイケイのハナシかと・・(笑
無題
2008年11月22日土
おいらは マナカナが好き
無題
2008年11月24日月
マナカナどちら?
わたしはですね
2008年11月24日月
「男はつらいよ」第一作のときの倍賞千恵子さんです。
なんの話でしたっけ?
無題
2008年11月24日月
ウ~ン、ピンポイントマニアック
あいかわらずの独自路線ですなw
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