01.23.04:09 [PR] |
03.18.13:58 続・自分で直す車の凹み |
アクセス解析を見ると、「車 凹み 自分で直す」
・・・というのがいつもチラホラ混じっています
業者に出すと高いから
なんとか自分で目立たない程度に直したいってことなんでしょうね
ダメージの程度にもよりますが、プロ並でなくてもいいなら
ある程度まで可能かと
手順を教えます
凹んだ部分を「粗出し」します
「粗出し」というのは、パテ盛りを最小限にするため
出来るだけ引っ張り出しておくことです
まず、この段階でアマは出来ないですね
業者はいろいろなツールを持っていますが、アマチュアはありません
使えるとしたらケミカルプーラーくらいかと
使い方は以前書いたエントリーを参考に
さむい冬場はくっつきにくいので
ボディ側もドライヤーであっためると なおよろし
もし、バックドアのような箇所で内張りがはがせるようでしたら
裏から押してみることを試してください
うまくいけば、「ポコン」と戻ります
うまく出せなくて、頭にきておもいっきりやって
出っ張りすぎないように注意されたし。それだけはNG
粗出しがある程度出来たら、今度はパテを盛ります
「粗出し」なんて出来ねー って人は、まずカーボンパテを盛りましょう
厚盛りすることができます
(※普通のパテはいっぺんに厚盛りNG。段階的に分けて盛る)
面を出すパテはこのあたりでいいかと
パテベラで硬化剤と混ぜて凹みに盛る
パテっていうのは
鈑金パテ → 荒目 → 中目 →細目
といった段階があります
左側から研ぎやすい順番で、細目がいちばん研ぎにくい
しかし研ぎやすいものほど、す の大きさが大きいので表面に向かない
細目だとけっこう硬いので
1つしか買わないなら中目あたりでいいかな・・・と
で耐水ペーパーを当てゴムに巻いて研ぐ
このセットでいいかな
このセットだと#600ですが、できれば#800まで研いで
面を作る(←パテをスムーズにすることですよ)
面が出たら缶スプレーのサフェーサーを塗ります
これはウレタン系なのでおすすめです
買ったサフェがラッカー系でしたら
いっぺんに厚く塗らずに回数を分けて塗りましょう
重ね塗りしたら翌日まで待って、最後に#1000で再び水研ぎ
そのあと車体色を塗りましょう
おそらく缶スプレー使うでしょうから、これもラッカー系です
いっきに厚塗りせずにあいだを開けて、塗り重ねましょう
このあいだをあけるのを「フラッシュオフタイム」といって
重要な工程です
気が短いと、垂れたりしてよけい問題が出ます
マスキングに使ったエロ本数ページ読んでから、ふたたび吹くとよろしw
(↑ なにもせず待つをいうのは、なかなかできないもんなんです)
(注)マスはかかないでください。マスキングですw
ラッカーは空気乾燥なので、厚く塗っても固まりにくくなるだけです
吹きたい気持ちをぐっとこらえて、あいだをあけましょう
表面よく見ると、乾いてくる感じが目視できるので そしたら吹く
その繰り返しです
ここで完成してもいいですが、欲が出てもっと艶が欲しくなったら
クリアを吹きます
これもウレタン系なのでおすすめです
翌日、#2000~3000で研いでコンパウンドで磨き倒します
手順としては、こんな流れです
テキトーでいい人は、テキトーにはしょってください
自分の車ですから、自分よければ それでよし
* * * * * *
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Re:続・自分で直す車の凹み
2014年03月18日火
やっぱり自分で直すともっと悪くなりそうですなwww
Re:続・自分で直す車の凹み
2014年03月18日火
アタシの車は、ぶつけたらぶつけっぱなしですw
Re:続・自分で直す車の凹み
2014年03月19日水
サビなきゃまぁ。
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