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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

※現在、製作・販売業務は一切しておりませんのでご了承ください。また、再販予定もございません
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11.23.00:44

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  • 11/23/00:44

12.24.15:10

素人こそドライカーボン


前々回に引き続き、フォレスター君との会話



「これなんですか?」

「ん・・・、F40のリップスポイラー」





「おお~。 ん、これドライ??」


「いや、ウェット」





「おお~。 これ、素人がやるんならドライの方がきれいにいきますね」

「そうだね」








この会話、‘アレっ?’・・・と思った方、多いんじゃないですかね


フォレスター君が言う通り、腕がない人ならドライカーボンでやったほうが見た目きれいにできます

実は、ドライカーボンのラミネート(レイアップ)作業は これといって難しくないんですよ





観光地で陶芸とかで自分でろくろを回して、湯のみとか焼いてもらうサービスとかあるじゃないですか

ドライカーボンも、あれぐらいの気軽さでトライすることが可能なのです




シンプルな形状だったらの話ですが、自分でカーボン貼って焼いてもらうくらいのことは

経験者が付き添っていれば問題ないレベルの難易度です





フォレスター君もメカニックですが、シーズンオフはタバコケースとか作って遊んでました

しかし、ウェットカーボンではこうはいきません。 みっちり修行を積んでいただかないと収拾がつきません





ドライカーボンは、ある一定のレベルを超えると、途端に難易度が上がるのです




ドライカーボンの難しいところはラミネート作業ではなく、主に

成型時における加熱に対抗するノウハウと、ドライ専用のメス型製作のノウハウにあるのです






                                      

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無題
2008年12月24日水

確かに、昔カーボンのパイプとか自前で焼いたものを見た時に、
「結構綺麗に出来る物だなぁ」と思った記憶があります。

ウェットカーボンは綺麗に作る云々の前に、
繊維に樹脂を染みこませる&型どおりに切り出す時点でハードルが高い…とヘタレな意見を。

おっおっおー
2008年12月24日水

あんときの話がいろいろと・・・

でも、修行嫌いの私は、楽して稼ぐ事に日々努力を惜しみません!(^◇^)

あれっ?

これって、修行?

無題
2008年12月24日水

知恵がでなけりゃ、汗を出す・・・

  • レッド&カーボン
  • 編集

無題
2008年12月25日木

最近、熱硬化させるものは何でもドライカーボンって風潮があるような気が・・

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