01.31.02:30 [PR] |
01.29.09:14 ディスクグラインダー/切る・削る |
ドリルの刃の話したついでに
FRP作業ではかかせない「切る・削る」を解説しておきます
FRPを積層して型から抜く(脱型)、そのあとトリミング(カット)作業と
一連の作業となります
トリミング作業で使うのがディスクグラインダー。通称:サンダー
「切る・削る」の2役を担います
写真の水平状態は「削る」の作業
このとき注意が必要なのは、作業によって異なる刃を使い分けるということ
FRPの前に、先に金属の場合から説明をします
「切る」ときは、このような切断用の刃
写真のように、直角に立てて使います
(※この商品は非金属用なのですが、ちょうど写真が参考になるので)
「削る」ときは、このような切削用の刃
水平に寝かせて使います
金属は、この2種類の刃を使い分けてください
(厳密には母材ごとに使い分けてください)
最後にFRP用の刃
「切る・削る」両方これ一枚でOKです
金属用と何が大きくちがうのかというと、「目詰まりしにくい」ということです
金属用を使ったあとにこちらを使ってみると、そのちがいがよくわかります
これで金属は削れません。あっというまに刃がなくなります
とにかく金属では、2種類を使い分けるのだと覚えてください
また、FRPと金属も使い分けるのだ・・・と覚えておいてください
いまは探さなくても、アマゾンでなんでも手に入っていい時代ですね^^
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01.29.08:27 ファイバー製品の穴あけ |
ファイバー製品の穴あけ
ホールソーを使うときは半分開けたら止めて、今度は裏側から開けるのが基本
片側からいっきに開けると、ささくれが出て収集つかなくなります
普通のドリル刃でも、小さい下穴を開けて徐々に大きくするとささくれにくい
この場合もできれば両側から攻めたいところ
金属と特性がちがうので、同じように扱ってしまわないように
丁寧にやりましょう
D.I.Yのみなさん、わかりましたか?
ちなみに、ささくれにくいF.R.P専用ドリル刃ってのもありますけどね
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