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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

※現在、製作・販売業務は一切しておりませんのでご了承ください。また、再販予定もございません
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09.22.04:36

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  • 09/22/04:36

04.15.13:11

フィアットパンダ・マフラーガード


フィアットパンダのカーボン・マフラーガードのオーダー依頼があった
以前、雑誌の「特選外車情報」カウンタック・バケットシート製作記事を見て ウチを知ったそうな


リアバンパーだけ預かって、後日引取りに来てもらった


引き取りに際して、オーナーのYさんには宿題があった
‘カットラインを自分で決める’こと


ウチのオリジナル商品ではないので、「自分の好きなラインにすれば」・・・と勧めたところ
「やってみます」・・・とのお返事


本日がその当日。 Yさんは自分のオーダー品の最終決定を自ら下すことになった


テープでイメージラインを引いてもらう



車から下がって離れて見るように指導。 さらに左右いろいろな角度から見るように指導した



愛着のある自分の車って、なかなか客観的になることができず決められない
「たかがカットライン。されどカットライン」


はじめて引くテープドローイング。 一生懸命引いたイメージライン
それがコレ↓



はい・・・・・、一般の人がやるとこんな感じです
既成品の批評をするのが、いかに簡単か思い知る瞬間ですw


でも、これが普通です


Yさんに、「下がって見ておかしいところを修正します。垂直なら真っ直ぐなるように補正しましょう」と指導
それと大きめにやって、少しずつ小さくするように指導する。 理由は、切り過ぎたら元に戻せないから


それを何度か繰り返す


不安になって「どうですかねぇ」と意見を求めてくるYさん
しかし私はデザイン的意見は一切言わず、ラインの基本的なアドバイスのみする


「自分が‘いい’とおもうものが いちばんです」・・・と。 それがオーダーメイドの真骨頂
私が口をはさめば必ずそれになびいてしまい、混乱する


野球にたとえれば、我々はいつだって3割バッターを目指さなければならない立場


自社オリジナルを作るというのは、それを売って生活の糧にするわけだから
さまざまな制約の中で作らなければならない


趣味オーダーメイドにはそれが一切ない。 そこが趣味のすばらしいところ
犠牲バントの名人を目指したっていいわけだ


「誰がなんと言おうと、これがいいんだ という自信を持って欲しい」
Yさんに、そう伝えた


さんざん悩んだ末、「これでいいです」
Yさんがそう言ったあと、私がラインの最終補正をしてバランスをとる



最終カットをする。今回2つ同じものを製作するためテンプレートもカット
パンダ仲間の分なんだそうだ



製品の最終カット完了



マフラーガードは、おすすめはシーラーによる接着だけど
Yさんのご希望は、両面テープ装着なのでうらに3M車両用粘着テープをセット


リアバンパーへ装着



冬場はテープが固いので初期接着が弱い。ドライヤーであたためながら圧着させる


終了



今回、Yさんの決めた形状が想定してた面積よりかなり大きかったのだが
一応、メス型を大きめに設定して作ってあったのが幸いした


ウチはオーダーメイドに際しては、できるだけオーナーの意見を取り込むスタイルでやってます
完成した喜びが全然ちがうとおもいますよ



                                      

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