11.25.09:43 [PR] |
04.11.08:42 ミスター回顧録・フネカン編 |
東雲あたりに よく行くGSがあって
そこに中卒のイトー君というGSX400Rに乗った小僧がいました
地元の中卒仲間に、ウエダとマコトがいて
「夜、フネカン行きましょうよ」と誘われ、行ったことがあります
「フネカン」いうのは、「船の科学館」のことで
夜、バイクの走り屋のたまり場になっているとのこと
当時は、お台場にフジテレビなんかなくて
「夢の島」とか、「13号地」と呼ばれていました
要は、ごみの埋立地で誰も行かないとこだったんですね
行くのは、ごみの清掃車と、港湾労働者、あと「洗濯屋ケンちゃん」くらいで
夜は、人っ子1人いないドン突きの場所にフネカンはありました
小僧らは、そこの場所にミスターを連れてって
「本物の走りってやつを、見せてやってくださいよ」
・・・と、もくろんでいたのです
ちなみにマコトは男ですが、顔が八代亜紀にそっくりでしたw
フネカンに到着すると、バイクがバンバン走っています
ひたすらぐるぐるしています
ミスターもそこへ乱入しました
・・・が、2周目でエンジンが不調になり、いったん止めて
端で、ブウン、ブウンと空ぶかしして、エンジンの調子を見てました
ガキっ
ウエダが 「今、ガキっ ていいましたね。」 と言った
「焼き付いた・・・・。」 と、ミスター
笑いが止まらないアタシw
バイクは置いて、ミスターはアタシのケツに乗せていくことにした
せっかく来たのだからと、しばし見学することに
道路側は中型バイクが走っているのだけれど
フネカンの遊歩道は、スクーターが走り回ってる
優雅にくねらせた遊歩道が、ちょうどスクーターのコースにぴったりなのだった
モトチャンプ小僧たちは、ヒザに空き缶をつけて
火花を散らして走っていた
この中にのちの世界チャンピオン、カズート坂田がいたらしい
(※本名は坂田和人。現在、Moto3解説者)
フネカンは、チャンプ輩出の幻の名門コースなのだった
カズートはイタリア語で「転倒」の意味
イタリアGPでグリッドで選手紹介されるとドッ笑いが起こった・・・と若井選手の話
[写真] 坂田、ロッシ、上田
日本勢が表彰台を独占していた頃。 そこへ若き日のロッシが割ってはいる
* * * * * *
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Re:ミスター回顧録・フネカン編
2013年04月11日木
初めて連れて行って貰ってから1〜2年後くらいかな?
良くデートで使いました。
あと、お台場の砂浜で花火ネ。
Re:ミスター回顧録・フネカン編
2013年04月11日木
え?連れてったことあったっけ??
Re:ミスター回顧録・フネカン編
2013年04月12日金
オーバルコースと公園内のテクニカルコースを見学に行ったよ。確かSAで行ったと思う。
Re:ミスター回顧録・フネカン編
2013年04月12日金
てことは、大学生できたときか・・・
Re:ミスター回顧録・フネカン編
2013年04月12日金
浪人だったかも。。。。いや、大学生か?
まぁ30年くらい前なのは間違いない!!
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