02.02.23:42 [PR] |
12.05.03:30 100V溶接機 |
先月、溶接機を買ってみた
金属加工は外注に出してたんですが、ステー類の試作くらい自前でやりたくなって買いました
みなさん意外におもわれるかもしれませんが、出向先では連日溶接ばっかりのときもあったりします
金属加工はひととおり自前でやろうとすると、結構な設備とスペースが必要になるんで
ステー程度のものしかやらない・・・という前提で機種を選んでみました
溶接機というのは用途に応じて機種を絞り込んで行くわけですが
今回MIG溶接機の100Vをチョイス
普通、業務用の溶接機は200Vの電源を使うわけですが、フォレスター君に聞いたら
「ちょっとしたことなら100Vでも全然イケますよ」・・・とのこと
・・・・・なるほど
なぜ100Vに興味を示したかというと 安いというのもあるんですが、電源の制約から解放されることですね
200Vは工場内とケーブルが届く範囲に限定されてしまうんですね。デカイから移動もままならない
それから、200Vというのは契約した容量で電気代の基本料金が決まるため
たまにしか使わない溶接機のために増量すると、月々の電気代がもったいないのだ
100Vはどこでも電源がとれるから、場所を選ばない
もうひとつの購入動機として、この機種にかぎっていえば なんと「ガスがいらない」とのこと
普通 溶接というのは酸化防止のため、手元からCO2だのアルゴンガスだのを噴射するようになっていて
デカいボンベをひきずって歩かなければならないが、それがいらないと書いてある
そういうガスキットも別売りで設定されていて、使えるんだけど
専用の‘フラックス入り’リールを買うと、ガスがいらないんだとか・・・
しかも、アルゴンガスを接続してワイヤーを換えればアルミもOKとか・・・ホンマかいな??
この機種は近所のホームセンターでも売っていたので、消耗品はすぐ手に入る
その場で買おうとおもったけど、いったん戻ってネット検索
あら~、1万1千円も安く出てるのがあるじゃない^^ ポチっ!
安く買えた分、ボール盤とベンダーを買った。これでステーはばっちり
MIGはスパッタ(火花)が飛ぶんで、火災に十分気をつけなきゃね
ウチ・・・燃えやすいからw
金属加工は外注に出してたんですが、ステー類の試作くらい自前でやりたくなって買いました
みなさん意外におもわれるかもしれませんが、出向先では連日溶接ばっかりのときもあったりします
金属加工はひととおり自前でやろうとすると、結構な設備とスペースが必要になるんで
ステー程度のものしかやらない・・・という前提で機種を選んでみました
溶接機というのは用途に応じて機種を絞り込んで行くわけですが
今回MIG溶接機の100Vをチョイス
普通、業務用の溶接機は200Vの電源を使うわけですが、フォレスター君に聞いたら
「ちょっとしたことなら100Vでも全然イケますよ」・・・とのこと
・・・・・なるほど
なぜ100Vに興味を示したかというと 安いというのもあるんですが、電源の制約から解放されることですね
200Vは工場内とケーブルが届く範囲に限定されてしまうんですね。デカイから移動もままならない
それから、200Vというのは契約した容量で電気代の基本料金が決まるため
たまにしか使わない溶接機のために増量すると、月々の電気代がもったいないのだ
100Vはどこでも電源がとれるから、場所を選ばない
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ウチ・・・燃えやすいからw
* * * * * *
レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/ click please!!
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12.01.13:10 クラック修理 |
ここにぶつけてしまったFRP製品があります
ざっくり割れてしまった部分を中心に、クモの巣状のクラックが四方にひろがっています
ストロボをたくと、さらによくわかります
ざっくり割れた箇所の裏側にオーバーレイするのはもちろんなんですが、この手の
表面にクラックが発生したものは、表面をパテで面出して塗装しただけでは すぐ再発します
そのため表面側をいったんならしたあと、サフェージングマットというティッシュのような
薄いマットを張り込んでクラックを抑え込む必要があります
ここからパテを吹きつけ、あらためて面出しをし直して表面を整え
ふたたび、塗装下地用のサフェーサーを吹き付けます
この作業は、サフェージングマットを中間で入れる作業をしていますが
やらなくても塗装をしてしまえばわかりません
あくどい発想をすれば、最初の補修で手抜きをして儲けておいて
1年後、クラックが再発してふたたび修理依頼がくるかもしれません
1粒で2度おいしいグリコ商法ですw
塗装業者というのは手抜きをしようとおもえば、いくらでもできてしまうものです
信頼のおける業者にたのむしか自己防衛する手段はありませんね
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