11.25.11:24 [PR] |
09.21.12:29 不謹慎・・・ |
昼ドラで不謹慎と話題になってるドラマがあるらしく、それはどうやら
新婚夫婦の嫁がダンナを驚かそうと、穴掘って2人そろって落ちて
死亡した事件の再現ドラマらしい
ま・・・ たしかに、こんなカタチでむしかえされるとは
親もおもってなかっただろう。。。
テレビは数字が取れればなんでもありなのか?
再現、不謹慎・・・ といえば
このあいだネットサーフィンしてたら、過去に こういう舞台演劇があったのを知った↓
-------------------------------------------------------------------------------------
召し上がれ、死を招く牛丼・並の一杯を.....
『眠り草』
1999年 5月 7日(金)~ 9日(日)開演=午後7時
作・演出=唐十郎
出演
唐十郎、鳥山昌克、久保井研、辻孝彦、稲荷卓央、金井良信、飯塚澄子、藤井由紀、堀本能礼、中袴田克秀、深井順子、石丸朋広、岩倉弘樹、大垣高洋、日高啓介
スタッフ
作曲=安保由夫
宣伝美術=合田佐和子
舞台美術=劇団唐組
照明=劇団唐組照明部
音響=劇団唐組音響部
制作=劇団唐組制作部
協力=(株)文化印刷
物語
1998年2月、東京都国立市のホテルで、自動車用品会社社長ら3人が、仲良く一本のロープを分け合って首吊り心中を遂げた。 3社はともに取引関係にあり、資金繰りに苦心した末の結果だった。 うち1人は、かつてダービーも制した名馬のオーナー。 絶頂期からどん底の破産まで運命を共にした3人は、自殺直前、一室に集まり、酒を酌み交わし、出前した牛丼で最後の晩餐をとったという。
舞台は菊屋牛丼店前。そこへふらりと現れたのが廃車場から来たという謎の女・丘。 あの事件の直前に、叔父が今は亡きアルゴン社社長加藤のために振り出した1枚の手形の行方を追っていた。 彼女は菊屋で、出前の牛丼にこだわり続ける素行不審な男・眼さんに出会う。 その眼こそ、あの日あの時、牛丼の空いた丼を下げに行った男だったのだ。 そしてその丼の中には、丘の探す手形にまつわる、ひとつの秘密が隠されてあった.....。
廃車場をとり巻く一面の草むら。踏みこむと一斉に波うつその草むらの中で、丘はかつて、あの加藤社長に会っていた。 そこが<生命を吸って霊感を与える>あの草の上であることも知らずに.....。
社の今後を残る者に託して逝った社長たち。彼らが残していったものは残務処理だけではなかった!
滑稽にして実直に生きた3人の社長の今も忘れ難い事件をもとに、鬼才唐十郎が描き出す感動の物語。
--------------------------------------------------------------------------------------
事件から、たった1年と3ヵ月後に こんなのをやっていたとは
さすがに不謹慎としかおもえない・・・
ご遺族の同意を得たとは、到底思えず・・・・
これは、カー用品業界では有名な「最後の晩餐」の実話
人づてに聞いたので詳細は知らないが
資金繰りに困った仲良し3人組の社長たちが、お互いに融通手形を切って
手形が落ちる前日の晩に、ホテルで「最後の晩餐」をおこなって
そのあと、それぞれの部屋で同時に首吊り自殺をしたというもの
融通手形とは、決済できるあてがないのに、お互いで口裏合わせて
架空の手形を切ること
手形というのは、たとえば3ヵ月後に現金化できる小切手のようなもので
3ヶ月待てない人には、銀行が手形割引をしてくれる
手形割引というのは、たとえば100万円現金化できるものを
期日までの利息を差し引いて、98万円とかで換金してもらえること
銀行は、その2万円の手数料を稼ぐのだ
金はなくとも、とにかく決済日前に現金を手に入れることができる
3人は、この手形割引制度を悪用したのだ
このケースでは、3人がグルになって計画したため
銀行が手形の決済ができず、不渡り手形となってしまう
当然3人はそれを知っているので、腹をくくって決済日前日
ホテルで最後の晩餐をしたという悲惨な話だ
たしかにドラマのような展開だが、そういう他人の不幸話をネタにするってのは
いかがなもんか? ・・・・と、おもった次第です
身の回りで首くくった経営者って結構いて、笑えないんだよ・・・
* * * * * *
レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/ click please!!
PR
Re:不謹慎・・・
2012年09月22日土
八つ墓村も史実をベースにした小説です
どのくらい寝かせばセーフですかね(^^)
Re:不謹慎・・・
2012年09月24日月
熟成期間ですか・・・ウ~ン。。。
- トラックバックURLはこちら