11.26.06:22 [PR] |
01.05.18:50 中華カーボン |
アクセス解析を見たのよね。そしたらあいかわらず
自転車のカーボンフレームの検索が多くてねぇ・・・(苦笑)
んで、リンク先をたどってみたのよ
そしたらアタシのブログが貼られてやんの
けっこう仮面とともにwwwww
2ch系のおまとめサイトってのかな?
なんだかんだやりとりが書いてありまして
http://zchnet.com/bicycle/1364970864/
一通り読んでみました。そしたら
「中華カーボン」「中華フレーム」って言葉が出てきましてね
まぁ、「中華製のフレームなんて怖くて乗れないね」
的なことが書いてあるわけですよ
何年か前にね、自転車のカーボンフレームを作ってる
中華圏の製造メーカーの人からメールで問い合わせがきたんですよ
返事してあげたら、ずうずうしいというかなんというか・・・
とにかく、しばらくメール攻めに遭いまして(苦笑)
世間話してたら、ほとんどがOEMで
お客はカナダとヨーロッパが多いんだ・・・と言ってました
私は自転車フリークではないので、「ふ~ん」って聞いてただけですけど
2chの話を見てると、どうもヨーロッパブランドは
ヨーロッパで製造してると思っているようですね
大々的に自社工場で生産してると公表してる以外、
それは、ほとんど中華製OEMじゃないですか? たぶん
そのときOEM先のメーカー名も聞きましたけど
私ですら聞いたことあるメーカーだった記憶があります
製造業界って、販売元と製造元はちがうことがほとんどで
それをOEMといいます
アップルがiphoneの生産すべて
中国でやらせてるのとおんなじですよ
「〇△中華公司」なんてブランド見向きもしなくても
アップルってリンゴマークついてれば、みんな買うよね
自転車しかりで、どこかともわからない中華圏のブランドより
ヨーロッパの有名ブランドの名前つけた方が売れる
(委託生産=OEM)ただそれだけです
ヨーロッパ製だとおもって喜んで乗っているフレームは
ほとんど中華製アルヨ
言うとイメージダウンになるから言わないだけで
ちがいは有名メーカーが販売元だと責任が生じるので
管理・監督がシビアということくらいですね
危ないのはレース用の超軽量フレームを街乗りで使うことであって
いちがいに中華フレームだから・・・とはいえないです
レース用フレームは「パイプ」というより
「ちょっと丈夫なストロー」ですから
お~怖。。。
余談ですが、その中華フレームメーカーの人は
「野球のバットを作りたい」と言ってました
「別に作るのは勝手だけど、試合で使えないよ」
と、教えてあげました
中華の人は、わけわからんのは たしかですなw
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