カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 11/28/05:53

現行のスーパーセブンはケータハムが主流で、バーキンがそれに続く

バーキンセブンの溶接フレームに対し、ケータハムはロウ付けフレーム


溶接は、母材と母材を溶かし込んでくっつける手法
それに対し　ロウ付けは、いわばハンダ付け


なぜケータハムはロウ付けなんだ？



その答えがコレ↓





これは業界用語で　「溶接は2番が折れる」　という


溶接で焼きが入った鉄は性質変化を起こし、非常に硬いものとなる
そのため、そのすぐとなりにクラックが入る現象を指した表現だ


レストア名人、レイナード・クマ師匠に昔習ったお言葉



そのためケータハムは、わざわざロウ付けを選択している

これ、非常にむずかしいテクニックだそうで、
「日本で出来る人いるのかなぁ」・・・とクマ師匠は言ってた




こんなマニアックなこと知ってる湾岸ミッドナイト作者・楠みちはる
恐るべし・・・・

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• 09/03/08:09
• 日常的な話
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