カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 11/27/11:21

ときどき写真に詩のような言葉を入れたりするので
私がポエマーのようにおもわれてますが、そういうわけではありません


もともとの発端は、家の中にあるこういう張り紙がルーツです




母親というのは説教するのが好きなのか、毎日毎日何度でも同じことを繰り返し怒ることができるようです


しかし父親の私は、一回言えば同じことを何度も言うのがいやなんです
・・・というより私の性格ですね


なので手抜きというわけじゃないんですけど、夜 家族が寝静まったあと帰宅したときなんかに
こういうのを書いて貼るわけです

ついでに語呂もよくなるようにした・・・というわけでポエムっぽくみえるだけなんですね



怒ると叱るは意味がちがって、親は往々にして叱るべきところが感情的になって怒るになりがちです
しかし、そういうのはあんまり意味がありません


私は親父に叱られまくって育ちましたから、そういうのが効果がないことを知っています
子供は「また怒られた」ぐらいにしか感じず、叱られてる意味なんて理解してません


便所の標語みたいに「いつのまにか浸透する」みたいなほうが効果あるんです


これは　おねえちゃんの漫画を勝手に読んだ弟があやまっても許してもらえず
また泣き出す・・・というのが続いたから、おねえちゃん宛に書いたものです


だから　ふりがなふってあるものの、弟には意味がわかりませんｗ


子供を見ていてつくづくおもうのですが、「いいよ」と言えなかったり　「ごめん」が言えなかったり
人というのは本当に謝ることがキライな生き物のようです


たった３文字が言えないために問題がいつまでも解決しないんだよ・・・という父の格言です



「人は素直に謝れない」
それは人気芸人のネタになってることでも立証されてますねｗ


　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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• 08/05/01:24
• 日常的な話
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