11.26.06:48 [PR] |
11.11.18:01 2013'MotoGPマルケス・ワールドチャンピオン |
伊東で飲んだくれてました。家帰って、即効ビデオ再生
マルケスが最高峰クラス、ワールドチャンピオン達成
予想通りの展開でした
ピント外れの実況&解説にあぜん・・・
本当に、そんな風に見えてるの? 素人ですね(--)
観てる人を舐め過ぎですよ。
まず、マルケスという人は若いけど
過去の誰よりも優れたライダーであるということ
それは記録が客観的に証明しています
それを現チャンピオン・ロレンソがいちばんわかってる
このレース、マルケスがチャンピオンなる条件は
・ ロレンソが優勝 / マルケスが4位以内
・ ロレンソが2位 / マルケスが8位以内
・ ロレンソが3位 / マルケスが12位以内
・ ロレンソが4位 / マルケスが15位以内
・ ロレンソが5位以下
ロレンソ目線で考えると
・自身が優勝することは、さほどむずかしいことではない
・自分を含め、同じペースで走れるのはこの3人
現チャンプ・ロレンソ
(※安定感抜群。プライドNo.1 俺様キャラ系)
タイトル争い脱落。狙うは地元優勝
(※自分の順位しか興味がない・地味系キャラ)
狙うはワールドタイトル。4位以内に入ればよし
(※スペンサーを超えた若き天才ライダー。誰からも好かれる系)
しかしタイトルを獲得するためには、自力優勝だけでは無理
マルケスの前に「誰かが割って入らなければならない」
そのためにはこの2人が追いつけるペースに落として
なんとかあいだに割って入ってもらいたい
ロッシ
(※最近4位定着。寄る年波系)
バウティスタ
(※最近4位~5位定着。ネアカ・スットコドッコイ系)
あわよくば、バウティスタあたりがなんかやらかして
マルケスを巻き込んで欲しい
そのために先頭を走り、ペースを落として2人が追いつけるように
前でフタをする
予定通りのホールショット。ペースを抑える
地元優勝しか頭にないペドロサが前に出ようとするが
ロレンソ、すぐ抜き返すの繰り返し
ペドロサがペースアップしたら
ロッシ&バウティスタが追いつけなくなるからだ
実況&解説は
「いつになくアグレッシブなペドロサ!」と叫んでいたが
遅いペースから抜け出そうとするペドロサを
ロレンソは、なにがなんでも抑え込む必要があった
抜かれたら、抜き返す
マルケスは、そんな展開に巻き込まれてしまうのを避けて
うしろから静観していた。これは想定内
気にするのは後続との間隔
ロレンソはペドロサに前に出られるたびに
体当たりしてでも先頭を奪い返していた
ついにペドロサ吹き飛ばされてコースアウト
5位に順位を落とす
ロレンソ
今シーズン、再三マルケスにクレームをつけていたことを
自身がタイトルがかかると手段を選ばず実行
結局2人とも同じ、ただの負けず嫌いの競争なのだ
マルケスに綺麗ごと言う資格なし
ふたりが絡んではらんだすきに、マルケストップに立つ
ちょっとペースを上げる
目を三角にしてペースアップして追いかけるロレンソ
ふたたびトップを奪い返す
マルケス相手にせず2位キープ
うかつにからめば、ムキに抜き返され接触するからだ
ふたたび間隔をとり、リスクを犯さないマルケス
ロレンソ、
結局ロッシとバウティスタが追いついてこれないとわかると
タイトルをあきらめ、優勝狙いに作戦変更。
ロレンソ、ペースを上げる
マルケス無視w 間隔をあけてツーリングww
ツーリングしてるとペドロサに追いつかれ、前に行かせる
マルケス、ツーリング続行w
解説:「マルケスも優勝狙いたいですよ。でもプレッシャーでガチガチでしょう」
ちがう・・・ 口笛吹いてツーリングしてるだけだってww
前に出て行く必要、まったくない状況で
なんでリスク犯して優勝狙う必要あるのか
このレース
マルケスに課せられた仕事は、優勝じゃなく年間タイトルですよ
感情任せにかっ飛ばしていくほど、マルケスは馬鹿じゃない
それはMoto2時代に立証済み
状態起こしての余裕のクルージング
オーダーは
ロレンソ1位、ペドロサ2位、3位マルケス
チャンピオン確定
自分のやるべきことをしっかりこなしたマルケス
ロレンソ、やれることをすべてやりつくしてのレースでした
体当たりは、ペナルティ審議中となりました
でも最終戦で減点されても、痛くもかゆくもないし
・・・ってかwwww
今シーズンのロレンソ、ケガを押しての鬼気迫るレース
すごかったですね。残念
マルケスが凄すぎたってことですね
T-シャツ、ヘルメットかぶった赤ん坊がハイハイしてますw
最期に、G+の解説者は
実況アナのような、かろやかなトークじゃなくていいから
的確な解説をしてほしい
* * * * * *
レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/ click please!!
PR
- トラックバックURLはこちら