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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

※現在、製作・販売業務は一切しておりませんのでご了承ください。また、再販予定もございません
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04.21.07:06

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  • 04/21/07:06

10.19.12:08

人生とは旅であり、旅とは人生である

「人生とは旅であり、旅とは人生である」

先頃現役引退した、サッカーの中田英俊選手の言葉である

私は自分自身はレースをしていなかったが
まわりにはたくさんそういう人達がいた

当然普通に生きている人達より、死の確立が高い
若くして命を落とした友人達が結構いる

そのたびに自分は考えた

「自分はどういう人生を歩みたいのだろう」
「自分はどこへ向かえばいいのだろう」

10+10=20   20+20=40   40+20=60   60+20=80   

人生において、人はこんな単純な足し算ができない
40才を超えてから、やっと気がついた

自分の向かう先は、年とともにだんだんハッキリしてくるものらしい

私も自分なりの旅ができればいいなとおもう

 

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     レッド&カーボン:  http://carbon.art-studio.cc/

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10.19.12:06

昭和レトロ

お台場に昭和30年代〜40年を
再現した場所があると聞いた

それを聞いて、昔を思い出してみた
私は東京の団地で生まれた

父は多少羽振りが良かったのか
当時の勤め人としてはめずらしく
カラーテレビ、ステレオ、そして自家用車が自分が物心がついたときからあった

当時の大衆車としてはスバル360が有名ではあるが
我が家はマツダのキャロルだった

数年前、父に「なぜキャロルにしたのか?」とたずねたら
「4ドアだったから」と答えた

スバル360は2サイクルエンジンだったが
キャロルは4サイクルなので、きっと非力だったとおもうが
「4人乗って箱根を超えて、熱海に行った」と父は語った

「箱根を超える」
当時の車の信頼性を語る基準だった

自分はクルマ酔いをする子供だったので
いつも父のとなりの助手席に座っていた

ウインカーのカチコチする音と足元の
ジャバラのヒーターホースらしきものの記憶がしっかりいまでも残っている

できることならもういちど、あのクルマの助手席に乗ってみたい



 

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