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09.18.14:58 [PR] |
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12.10.09:20 レーシングタイヤ |
日テレG+で、今年のGPの再放送を連日やっております
毎日録画して、観れなかった放送を観ているんですが、
シモンチェリの走りは本当に、観る者をひきつけるものがありますね
転倒→再スタート。 壊れたバイクで激走する姿は圧巻です
今シーズン彼のパターンとして、ポールポジションからスタート→レース序盤転倒
そういうパターンが多いわけです
ブリジストンタイヤのワンメイクなんですが、非常に優秀なタイヤらしく
高いグリップ性能、持ち 両方を兼ね備えています
ケーシーストーナーと、キング・ケニーのバンク比較です
ケニーが走っていた時代が、ツーリングしているかのように見えてしまいます
それほど現代のタイヤ性能が上がっています
反面、タイヤ温度が上がるのが遅いらしく
それがシモンチェリの序盤の転倒につながっているようなのです
あのロッシが、「ブリジストンで走るのが恐ろしい」
・・・と、シュワンツのインタビューに答えてます
「シモンチェリが亡くなったレースでは、1人をのぞいて全員ミディアム
唯一ハードを選んだのがシモンチェリ」
ロッシは、そう証言しています
たった1人だけ、このタイヤをコントロールした選手がいます
ケーシー・ストーナーです
レース序盤、圧倒的なアドバンテージを築き上げて
そのまま独走する典型的な勝ちパターン
最初の2周くらいで、1人抜け出してしまいます
解説の岡田忠行さん(ホンダの開発ライダー)は、こう言っています
「他のライダーが、タイヤ温度と相談しながら走っているのに対し、
彼だけ‘積極的にタイヤを温めて走っている’ 私にも理解できない領域」
たしかに、神がかり的な飛ばし方です
一般ライダーの自分には、レーシングタイヤの温度管理のシビアさは
いちばん理解できない部分ですが、
モトGPクラスの選手を惑わすほどのものだとすると、考えものですね
来年は800cc→1000ccに排気量アップします
ストレートで360kmに達すると、ロレンソが言ってました
これ以上、レースがキケンなものにならないように願ってます
* * * * * *
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Re:レーシングタイヤ
2011年12月10日土
とあるどこかの日本のチームではダメロップじゃ勝てんと息巻いているそうな。。
Re:レーシングタイヤ
2011年12月11日日
ウォームアップランを長くとればいいとおもうんですがねぇ・・・
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