カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 11/25/04:35

一般車のデザインというのは燃費向上のため、空気抵抗を少なくするようにデザインされています
いわゆるCD値ってやつですね


で、いまFORD RS200でおこなっているのは　以前におこなったフラットボトムの進化型で
バンパー形状変更をともなう弁中リー効果向上のデザイン変更です


空気抵抗は逆に増えてます。　あれれ？　っておもいましたか？


なんで空気抵抗が増えるの？っていうと
その増えた空気抵抗はダウンフォースに使ってます


空気の力を、車を地面に押さえつける方向に持っていってるわけですね


車体を安定させ、トラクションを増やすことで　さらにアクセルを踏めるデザインです
見た目を追っているわけではありません

いってみれば全開デザインですｗ



その考え方の　ダウンフォース＆軽量化＆ハイグリップタイヤで、コーナリングスピードを上げ
ラップタイムを削っていく最高峰がＦ１ですね

（あぁ、９３年シューマッハとチームメイトになりたかった・・・・）　←ﾋﾄﾘｺﾞﾄ ﾂｯｺﾝﾃﾞｸﾀﾞｻｲw



今回のモデファイは、空気の流れを追及したデザインで、カッコは‘たまたまそうなった’にすぎません
ちょっとは気にするけど、風まかせｗｗ



2ピース構成ですね
バンパー下部を重視してデザインしてますので、見えるトコ少ないですｗ


サイドのカナードみたいのが目立ちますが、中央に流れる空気と分離した空気を処理しただけの
やっぱり‘たまたまデザイン’ですｗｗ


でも、車とにらめっこして考えに考え抜いて、夢にまで出てきたデザインですｗ




昔こういう車がありましたけど


空力的には、ありえないリアウイングですねｗ　おおらかな時代だった象徴です
でも趣味としてだったら、すごくチャーミングでいいですよね～＾＾


でも今回のRS200は、見た目じゃなく、全開デザインですｗ
ダウンフォースの魔力で、完成してオーナーがパトカーに捕まらないことを願ってますｗｗｗｗ




Ｐ．Ｓ　こさとう様：　
陣中見舞いはご都合でいつでもかまいませんけど、途中経過ってつまらないですよ・・・・いいんですか？（＾＾


　　　　　　　　　　　　　　

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• 06/25/12:12
• FORD RS200
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オーナーからご質問がきました
ちょっと専門用語だったかな？　スイマセンｗ


‘ブリッジをかける’の意味ですが


もともとこういう状態だったところに





文字通り、橋をかけてやる・・・ということです





ブ厚く積層して強度を上げようとするのではなく、断面形状で剛性を上げる方法ですね
これにより、開口部のゆがみも強制できます


ここは見えない部分ですので、シカトしてしまえばそれまでなんですが
ボンネットカウルを支える重要なセクションです


商売人は、あっさりシカトしますが、エンジニアはシカト禁止ですｗ


　　　　　　　　　　　　　　

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• 06/23/14:16
• FORD RS200
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