カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 05/08/00:55

私は職人であるため、なんとなく怖い人のように先入観を持たれる方もいる

また レースに関わっていたため、生粋の車好きとおもわれていたりする





実際は真逆である

少年時代の私は、車酔いするため 車大嫌いの少年だったのだ





それからレースにも全く関心がなかった

中学生頃だったか、日曜日の昼下がりに観た‘富士グランドチャンピオンシリーズ’






あんなガラの悪いおじさん集団と、下品な車が走るサーキットなんて　とても近寄りたくなかった

当時は、いまのレース環境なんて誰も想像できなかった





それが高校生になってバイクに目覚めた。　そしてヨシムラ・ボンネビルに憧れた






2輪レース界は怖いとおもわなかった
仏の森脇さんがいたせいかな・・・　　　　　　　






でもポップ吉村は、やっぱオーラが怖かった






ヨシムラ・ボンネビルは、MIMデザインの三村健二氏の手によるデザインだと あとで知った



自分が仕事で関わりを持つようになって

そこに出入りするようになるとは夢にもおもわなかった・・・





仕事にのめりこむうちに、カーボンコンポジットに興味を持つ

いつしか自分は、4輪レース界にいた・・・




あれ？

自分は車が苦手で、4輪レースなんて 怖くて近づかないはずじゃなかったのか・・・？




いつのまにかプロになってる・・・





なんでこうなったんだろう・・・？　　

この先、どうなるんでしょう・・・ねえ、神様（笑）





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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• 12/18/11:33
• 日常的な話
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