11.26.07:46 [PR] |
12.27.14:39 同業者もあんぐり・・・ |
昼間っから、おっさん等がうろうろしてます
もう年末なんですね
年末だろうが、なんだろうが、しつこくケーシーねたですw
La Chirico より抜粋
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★エクトル・バルベラとトニ・エリアスがケーシー・ストーナーについて語る
バルベラ選手のコメント
「一番すごい才能。テレメータを見てみてよ。
ドゥカティ機で走ったライダーのやつ…ロッシ、ヘイデン、エスパルガロ、ド・プニエ、それから僕のやつなんか。
みんな一緒、みんな同じ操縦をしてる。ただ1人、彼を抜かしてね。皆とは違うんですよ。
彼の操縦は尋常じゃなかった。
加速しながらブレーキをかけると言うか、ブレーキをかけながら加速すると言うか。
あと何て言えば良いのかな?トラクションコントロールをほとんど使わないでマシンに乗るんですよ。
ブレーキングでそうしてるらしいんですが、もうほとんど不可能ですよ…僕なら無理ですよ
エリアス選手のコメント
「驚異的なことをしてましたね…例えば、抜けながらスライディングとか、斜めに倒した状態でスライディングとか…
彼独特のスタイルでした。コーナー中盤でマシンをスライディングさせたり、縁石ギリギリでコーナリングしながらほとんど芝生に触れもせずとかね…おぉぉ!って感じですよ。
ドゥカティ機に乗った連中は彼のテレメータを見て、“じゃ、真似してみよう”って言うんですよ。
で、彼みたいに加速する代わりにブレーキをかけてみる…すると、超低速になってしまうわけ。
普通はブレーキをかけて、コーナーに入っていき、それからブレーキを緩めてコーナーを抜ける。
彼は違うんです。ブレーキをかけ、それからコーナー中盤で更にもっとブレーキをかける。
そうやって死ぬほどブレーキを効かせながらアクセルを開き、その一方でグリップを保つんですよ。そして、ブレーキを緩めコーナーを抜けて行く。トラクションを保ったままコーナリングをするから、縁石ギリギリを走ることになる。
誰もあんな操縦できませんよ。
ああ言うことをしたのは彼が初めてでしょ…彼のスタイルってことでね…
ああ言う操縦でグリップをより保ったりとかね…見ごたえもあったしね。
他のことはともかく、ああ言うのがもう観れなくなるんですね。」
マルク・マルケス選手もホンダのストーナー選手を絶賛。
「爆発ぶりが凄かったです。コーナーに出て、3周目には記録もののリズムで走ってるのがスゴかったですよね。それってスゴッく難しいんですよ。ストーナー選手を見てると、ああ言うとんでもないことが自分にもできるんだろうかって…時々、思うんですよ。」
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また、かつて別のインタビューでカピロッシとドビジィオーゾが、こう証言しとります
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去年の彼のテレメトリーを丹念に調べてみたんですが、リアブレーキを非常に多く使っていたようです。しかし全体的に見て、深いブレーキングは早めだし、数も少ない。口で言うのは簡単なですが、やってみるのは非常に難しいですよ。僕には無理ですね。」 by カピロッシ
また、アンドレア・ドヴィツィオーゾ選手も、ストーナー選手のテレメトリーを研究したとのこと。次のように話している。
「(ストーナー選手の)コーナでの角度にはギョッとしました。大して倒れてはいないし、身体をマシンに密着させていないから立て直しも早いんですよ。こう言うスタイルで走ったら非常に有利になりますよ。特に、ブリヂストンのタイヤを履いてならね。」
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プライド高い「俺様集団」のトップカテゴリーの猛者たちが
「自分には無理」って言わせるほどのライディングって・・・・・
いったい彼はどんなことをやってのけているのでしょうか?
あぁ~ もうあのけたたましい走りが見れないなんて(T_T)
カッチョイイ~!!
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