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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

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05.04.18:59

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  • 05/04/18:59

10.18.15:46

ロッカーズ

40代というのは、人生の中で、
階段の踊り場みたいな場所があるのだろうか?

精神的に振り返る余裕らしきものが、湧いてくるのだろうか、
立ち止まり、過去を振り返ることが多くなる

とにかく懐かしいという感情が最近、やたら湧いてくる

ひさしぶりにビデオを借りて見た
陣内孝則監督の「ロッカーズ」だ

ギターが好きだった私は、今でもロッカーズのレコードを持っている
「陣内のステージを2回観たことがある」と言ったら、みんな驚くだろうか?

だからビデオで演奏する曲もすべて覚えていた

当時ロッカーズと人気を2分していたルースターズの曲を
陣内さんが歌ってたのは、理由がわからなかったけど・・・

陣内さんは映画「爆裂都市」で俳優デビューし、ロッカーズはそのまま解散した

この映画の封切の舞台挨拶で、映画のために特別編成された
バトル・ロッカーズは生演奏してくれた。幸運にも自分はその場所にいた

その後、TBSドラマ「甘く危険な香り」で主演の根津甚八さんにくっついて、
「兄貴−、兄貴ィー」と舎弟の役をやっていた

しばらく、鳴かず飛ばずだったようだが、
倉本聡のドラマ「ライスカレー」でブレイクした

ロッカーズの時代を知っていた私は、3枚目役の陣内氏に驚き、
「飯、食うのって大変なんだな〜」なんて思ってた

今も陣内さんは 第一線で活躍してるが、当時から華のある人だった
でも、3枚目で活躍するとは 夢にも思わなかった

映画は陣内さんの自叙伝なので実話である

陣内さん以外で記憶にあったのは、ギターに人だけだった
ギターの人がバイク事故で亡くなっていたのは、驚きとともにショックだった

人生の終焉は、どこでやってくるかわからない

自分もロッカーズのように、完全燃焼しよう・・・

映画・ロッカーズ:http://www.gaga.ne.jp/rockers/top.html


wrote by Red&Carbon              click please!! にほんブログ村 車ブログ 車 カスタム・整備へ 

                                      

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