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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

※現在、製作・販売業務は一切しておりませんのでご了承ください。また、再販予定もございません
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05.18.16:10

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  • 05/18/16:10

10.18.15:45

寺内タケシさん

ひょんなことから、寺内タケシさんの
コンサート・チケットをいただいた

実は私は、1枚だけ寺内タケシさんの
シングル・レコードを持っていた

あの有名な「津軽じょんがら節」である

自分で買ったわけではなく、中学のとき友達の持っていた「津軽じょんがら節」のドーナツ盤と
自分の持っていたなにかのレコードと交換して、手に入れたものだ

エレキギターで「津軽じょんがら節」を弾く寺内さんに興味を持ったのである

だからといって その後、アルバムを買ったり、ライブを見に行ったことはなかった
今回はじめて、寺内氏の生演奏を聞くことになった

行く前は、ひたすらガンガン演奏するタイプのバンドだと思ってた
しかし、実際のステージは、自分の半生を語りながら演奏するライブパフォーマンスだった

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5歳のときよりギターを手にし、子供ながら電話機を改造して世界で初めてエレキギターを作った

ブルージーンズ結成後しばらくして、
エレキギターのバンドは不良少年の温床だという声が多くなってきた

各地の高校を渡り歩き、そこの校長と話をしてエレキの良さを認めてもらおうとしたが、
ほとんどは門前払いで、話を聞いてくれたのは100校中3校だけだった

結成45周年、ハイスクール・コンサートはついに1270校を突破
ついに奇跡が起きた!「ブルージーンズのコンサートが無形文化財の指定を受ける」

俺も60を過ぎた。長年ギターを弾いてきて、わかったことがひとつある
「ギターは弾かなきゃ、音が出ない!」


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「行動を起こせ!」という意味のメッセージだ。このコンサートはまさに、
エレキギター職人の「テケテケ人生劇場」だったのだ!

単にライブを見に行ったつもりが、思いがけず職人の生き様を見せてもらって帰ってきた
寺内さんに、職人道のひとつのお手本を見せていただいたようだった

ひとつひとつの音をていねいに弾く寺内さんのギター

約30年ぶりに聞いた あの「津軽じょんがら節」は
ノイズひとつないクリアーで、格段にレベルの高いサウンドに大きく進化をとげていた

興味ある人は、自分の目で確かめに行ってみるべし


津軽じょんがら節:

http://homepage3.nifty.com/sinbunyadou/midi/room2/TUGARU_b.htm



wrote by Red&Carbon              click please!! にほんブログ村 車ブログ 車 カスタム・整備へ 

                                      

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