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カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

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11.28.07:27

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  • 11/28/07:27

10.21.11:36

伝説のレーサー・岡田秀樹

岡田秀樹選手。伝説といっても死んではいない

いまだ現役だそうで、もはや国さんの域に
入りつつある人かもしれない

彼は伝説の人である

まわりがなんともおもわなくとも
私の中では、No.1の伝説のレーサーである

ガッツ石松もビックリするほどの伝説がある

なぜ私が岡田氏の伝説を知っているかというと
彼のRX-7時代のメカニックだったSさんが、私のコンポジットの師匠でもあるからだ

つまり共通の知人。しかも師匠のカミサンは、岡田さんの妹と同級生だったりする

たいていの伝説は公にできない。ほとんど人には言えないような武勇伝ばっかりなのだが
言えそうなことだけちょっと紹介する

最近、ネットサーフィンをしていたら岡田さんの記事があった
そしてその一部に、こう記述してあった


「今度はフォーミュラに乗りたいと思ったんです。それでレーシングチームの門を叩き、
F3に出場するにはいくらあったらいいんですかと聞いてみたんです。
すると400万円だと教えてくれました」

それで決意を固めた彼は、儲かる仕事を探し、
アルジェリアに石油パイプをつなぐ仕事を見つけ、一も二もなく日本を離れてしまう。
それで1年を掛けて400万円をためて帰国。
すぐさま岡田氏は、「F3に乗らせてください!」とレーシングチームに駆け込んだ。

しかし、予想外の答えが返ってくる。「今は800万円かかる」というのだ。
夢が一瞬にして吹き飛んだ。あまりのショックに、彼は散財をする。
しかし、その残ったお金でもう一度鈴鹿1000kmに参戦した。



・・・ちがう(笑) 私が聞いた話とは微妙にちがう
私が聞いた話はこうだ

(世間話で)
私: 「なんでも、石油採掘の仕事って金になるらしいですねえ・・」

S氏:「岡田がやってましたよ」

私: 「えっ!中東まで行って?」

S氏:「そうです、行ってました。F3買おうとして」

私: 「ホントに?! で、金たまったんですか?」

S氏:「期間最後まで働いたら、予定より多く稼げたんですよ」

私: 「おおっ!そりゃすごい」

S氏:「でも禁欲生活してたから、F3の金だけ残して隣の国まで遊びに行っちゃったんです」

私: 「は?」

S氏:「なんでも、働いた国には遊べるとこはないらしくて、国境をこえて・・・」
    「キッチリ あまった分、使ったらしいですよ(笑)・・・でも」

私: 「でも・・・?」

S氏:「日本に帰ったら、値上がりしてたんです(爆)」

私: 「(爆)で、どうなったんですか?」

S氏:「買えませんでした・・・足りなくて(爆)」

私: 「遊んでなかったら、買えてたんですか?」

S氏 「買えてました!」

私: 「!・・・・・・・」



実際の金額は定かではないが、そういうことらしい

それにしても石油採掘の仕事を最後までやり通したのはすごい
たいがい逃げ出すらしい

やっぱプロになる人は、ここ一番に強い
そんな仕事見つけてくるっていうこと自体すごい・・・

普通来ないだろ・・・そんな話

レーサー岡田秀樹。まぎれもなく、伝説の人である・・・


      *     *     *     *     *


 レッド&カーボン: http://carbon.art-studio.cc/
        または:  http://www.カーボン職人.com/
 

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