カーボン・マイスターの「チクチク人生劇場」

• 05/06/06:34

お正月、義理の姉と話をする機会があった
やはり共通のテーマといえば、子育て中心となる

やはり親は子供に対しは、自分の生き方を振り返りつつ
いろいろ教えようとするものだ

義姉は、ことあるごとに私の考え方に目を丸くしてた
私にしてみれば、なにがそんなに不思議なのかわからないのだが・・・

たとえば　私は物事を決めるときに、「面白いか、つまらないか」で決めている
気がついたら、いつもそうしてた

小さいときは、ギャグ漫画が好きだった
昔から、笑うことが好きだったようだ

大人になってからも、それは変わっていない

就職するときも、「面白そうな仕事か、つまらない会社か」
転職するときも、「今つまらないか、次は面白そうか」

仕事をとるときも、「面白いか、つまらないか」
「儲かるか、儲からないか」で考えたことは、不思議と一度もない

だから　たとえ儲かる仕事でも、つまらない仕事はボツ
忙しくても　やりがいのある仕事ならマル

社長を見るときも「面白いヤツか、つまんないヤツか」
社長がつまらない人間だと、会社もつまらない会社である

つまらない会社に勤めると、毎日がつまらない。これは苦しい

私と一緒に仕事をしたことがある人は、みんな私のことを「明るい」という
彼らいわく、「どんなに苦しい状況でも、それをネタにして笑い飛ばせる人」なんだそうだ

そのせいか、また仕事が来る
人も虫も、明るいところに寄って来るのは同じだ

いまでは私は、「つまらない人とは仕事はしない」と決めている
そんな人に費やす時間はないから・・・

何故か最近はもう、つまらない人は来なくなった
ウチにやってくる人は、みんな面白い
まともにエンジンのかからないクルマに乗って来る人ばっかり（笑）

面白いことばっかり選んできたから、毎日が楽しい

だから子供には、好きなこと、楽しいこと、
彼らが面白いとおもうことをガンガンやらせている

不思議ですかね・・・

wrote by Red&Carbon　　　　　　　　　　　　　　click please!!  

　　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊


　　　　　レッド＆カーボン:  http://carbon.art-studio.cc/